アウトドア知識で備える”もしも”の防災イメージ アウトドア知識で備える”もしも”の防災イメージ

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皆さん、万が一に備えて『防災準備』はしていますか?アウトドアで利用するアイテムの多くはキャンプや登山など、過酷な状況に耐えうる耐久性と機能性を持ち合わせており、行楽やレジャーはもちろんのこと、被災時にもその力を大いに発揮します。このコーナーでは緊急時にも活用できるアウトドアの知識を、普段の生活・行楽・レジャーに取り入れてみることをご提案しています。
今回は秋のアウトドアにぴったりなトレッキングにまつわるお話です。日頃からトレッキングやハイキングでたくさん歩く習慣を持つことは、自分でできる防災のひとつです。知っておきたいアウトドア向けシューズの基本についても解説します。

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いざというとき、
どれくらい歩けますか?

通勤や通学で移動している距離を意識したことはありますか?出先で災害にあったら、普段は電車や車で移動している人も歩いて帰宅をすることになるかもしれません。過去の震災でも交通機関が麻痺して多くの人の足に影響が出ました。いざという時、どのくらいの距離を歩くことになるのでしょうか?またその距離を歩ききることはできるのでしょうか?

会社・学校と
自宅の距離を知っておこう

電車やバス、車での通勤事情は把握していても、歩いて移動した場合の距離・時間を意識している人はあまり多くないでしょう。地図アプリなどで徒歩のルートや周辺の地図を見ておくだけでも、もしもの時の備えになります。
また、実際に歩く時にスマートフォンの地図アプリだけに頼ると、バッテリーを多く消費してしまいます。災害時に備え、徒歩ルートを頭の中に入れておけると心強いですね。

電車
車
徒歩

例えば、港区に通勤している人が練馬区の自宅まで歩いて帰る場合、約20kmを移動することが予想されます。大人の歩く速度は時速4Kmくらいだと言われていますから、自宅につくまでに5時間程度かかることが予想されます。更に、途中で通れなくなっている道路や人通りの少ない道を迂回したら、更に長い道のりとなるかもしれません。

練馬区光が丘から港区浜松町まで約20km徒歩 5時間程度

明日からできる!

歩きやすい靴をデスクの足元に

靴を置いている画像

オフィスにいる時に災害が起こった場合は、そのとき着ている服、履いている靴で行動することになります。普段、通勤・通学でヒールのある靴や革靴を履いている人は、通勤・通学用とは別に歩きやすい靴を準備してみてはいかがでしょうか。靴下や非常持ち出し袋もセットで用意しておくと、更に安心です。

日頃からたくさん歩く習慣をつけておこう

会社・学校から自宅までの距離を知って「意外と長距離なんだな」と感じた人も多いのではないでしょうか。あるいは「この距離って、歩くと大変なのかな?」とあまりイメージがつかないという人もいるかもしれません。
日頃から長い距離を歩くことに慣れていれば、歩いて帰宅することへの不安も減り、落ち着いて行動することができるでしょう。普段あまり歩かないという人は、通勤途中などで少しずつ歩く習慣をつけるのがオススメです。
楽しみながら体力をつけたいという人は、ぜひトレッキングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

登山の様子

高尾山(東京都)や筑波山(茨城県)などは初心者の方でも登りやすく、楽しく体力をつけることができます。特に紅葉シーズンは山も彩られ、美しい景色を堪能できます。
自然の中を歩くことで培った体力や、長距離を歩く時に必要な知識は、いざという時にも応用することができるでしょう。

トレッキングに出かけてみよう

服装については、「動きやすさ」「速乾性」に優れたウェアを選ぶのがおすすめです。
また、荷物を入れる鞄は、アウトドア向けのバックパックを使いましょう。背負った時に体にフィットし、チェストベルト(胸ベルト)とウェストベルト(腰ベルト)のあるものが理想的です。

バックパックに入れておきたいアイテム

  • 水筒
  • お弁当やお菓子
  • 救急セット
  • レインウェア
  • ヘッドライト
  • 防寒具
バックパックの装備
足跡

トレッキングシューズを用意しよう

トレッキングに行くときは、山歩きを想定して作られたシューズを身に着けましょう。スニーカーに比べるとソールが頑丈につくられ、且つ滑りにくくなっています。また、足の甲を覆うアッパー部分にも工夫が施されており、岩場のスレに強い素材が使われているタイプ、雨風に強いタイプなどがあります。

靴の画像1
靴の画像2

足首部分についてはローカットやハイカットタイプもあり、選び方は登る山によっても変わってきます。アウトドアショップの店員さんにフィッティングやアドバイスをしてもらうと、自分にぴったりのトレッキングシューズを見つけられますよ。

靴の画像3
靴の画像4

お弁当やお菓子も持っていこう!

トレッキングでは、お昼ごはんも楽しみのひとつです。ぜひ好きな食べ物を持っていきましょう。お弁当を食べる他にも、茶屋で一休みするのもいいですね。
また、トレッキング時は1時間に1回くらいのペースで休憩するのが理想的です。手軽に食べられるお菓子も一緒に持っていきましょう。

お弁当の画像
足跡

出先で災害にあったときには、すぐに帰宅せず、会社やその他の施設に留まるほうが安全な場合もあります。状況に応じた行動が、自らの身を守ります。日頃からたくさん歩いていれば、“自分は長い距離を歩ける”という安心感が生まれ、いざというときも落ち着いて行動できるのではないでしょうか。

取材協力企業

株式会社モンベル

日本を代表するアウトドアメーカー。テントや寝袋、アウトドアウエアをリリースしています。いざという時のためにも、アウトドア用品を揃えてみませんか?
http://www.montbell.jp/

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※携帯時は、ボトルから中身を取り出した上でアクアペルファーストエイドバッグ 0.5Lに内容物を収納し、ボトルにあらかじめ飲料水を入れた状態で持ち運んでください。

アンケート、プレゼント応募期間は終了しました